ジャンプラで今読んでいる作品
この記事は「klis(筑波大学情報学群知識情報・図書館学類)Advent Calender 2023」3日目の記事です。
こんにちは、klis16のれいです。
数年ぶりにアドベントカレンダーに参加してます。よろしくお願いします。
予定では、FGOに最近実装されたサーヴァント「プトレマイオス」がklisの私にぶっ刺さった、という話になるはずだったのですがうまく書けなかったのでやめました。
プトレマイオス、第3再臨以降の霊基だと「王の書庫(ビブリオテーケ・バシレイオー)」というアレクサンドリア大図書館をもとにした宝具を使うようになるのでklisの図書館好きにおすすめのサーヴァントです。(呪文かよ)
とはいえ、記事を出さないわけにもいかないです。出ない神記事より出るクソ記事。
ということで。
月並みですが、私が今ジャンプ+で読んでる作品を曜日ごとにまとめました。リンクは各作品の1話になっています。
ジャンプ+はアプリを入れれば連載作品は初回全話無料で読めるので、気になった作品は読んでみてください。
月曜日
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正反対な君と僕(見ててかわいいし微笑ましいし救われる)
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ラーメン赤猫(従業員がほぼ猫なこと以外は健全なお仕事漫画です)
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SPY×FAMILY(アニメ人気ですね。私はボンドが好き)
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春の翌日(上質な百合)
火曜日
- 放課後ひみつクラブ(圧倒的中毒性と癒し力)
- 半人前の恋人(真っ当に進む恋愛関係。だがそれでいい)
- 姫様”拷問”の時間です(読者が一番拷問を受けてる)
- 恋人以上友人未満(エロがあるからピュアが光る)
- 口が裂けても君には(最終章突入。かわいい恋と差し込まれる不穏&ホラー)
- ダディデバディ(体操のお兄さんって大変なんだ……)
- ダンダダン(要素モリモリなのにちゃんと成立してるラブコメ。たまに怖い)
- 夏の終点(綺麗。表現が繊細。懐かしさを感じる)
水曜日
- 株式会社マジルミエ(今一番続きが待ち遠しい。飢えてる。早く続き見たい)
- マリッジトキシン(命懸け婚活。出てくる女が全員いい女)
- エクソシストを堕とせない(神父くん救われてくれ)
- チェンソーマン 第二部(チェンソーマンの楽しみ方ってなに……?)
木曜日
- 幼稚園WARS(ぽんぽん人が死ぬ。ちーーーーーーーー)
- タヌキツネのゴン(道徳をこれで学び直している)
- 忘却バッテリー(ギャグとシリアスの温度差でグッピーが死ぬ。読者も死ぬ)
- ヘタリア World☆Stars(国擬人化漫画)
- 推しの子(アニメ大人気ですね。本編はいつも修羅場だが……)
金曜日
- バンオウ-盤王-(ダークファンタジーバトル漫画かと思ってたら全然違った)
- 最強の詩(the 王道スポーツ漫画。最近イチオシ)
- 死にたい魔女と殺したい店主(絵柄が好き。世界観が好き)
土曜日
- 2.5次元の誘惑(熱血コスプレ漫画。幼馴染ヒロイン報われてくれ頼む)
- エルフ夫とドワーフ嫁(人間関係と道徳を学び直す漫画part2)
- 対世界用魔法少女つばめ(独特の世界観を絵でわからせてくれる)
- BEAT & MOTION(youtubeのミリオンタッグっていう企画から応援している)
- 筋肉島(筋肉!筋肉!筋肉!)
日曜日
以上です。
ジャンプラは入れ替わりがとても激しいので、読めるうちに読んでください。
ヘタリア読んでたら人生が変わっていた話
これは「卒業klis超絶雑Advent Calender 2020」2日目の記事です。
生存確認
こんにちは、klis16からslis20(概念)になったれいです。今日も生きてます。
毎日研究室で喋ったり唸ったり食べたり寝たりしています。
なんか、実は去年も12月2日にklisのアドベントカレンダーに参加してたみたいです。2日が好きなのかな?自分でもびっくり。
ちなみに去年は2018年の年末から2019年の年始にかけて1人でイタリア行ったときの旅行記をぶん投げていました。コロナがなければ今年も海外行ってたのに。くそう。イタリア行きたい。ヨーロッパ行きたい。世界を回りたい。地球でまるかいて旗振りながらロンド踊りたい。ジェット機でいつか宇宙いけたらいいよね。
でも実は海外に興味なかった
そんな海外大好きな私ですが、実は中学生くらいまでは海外に興味はありませんでした。ということを最近思い出しました。
小6だか中学のころ、父に
「将来、海外に行きたいとか思わないのか」
と聞かれたときの私の答えは
「別に。日本好きだし、日本が一番安全だし、私はいいかな」
でした。海外のかの字もない。今の私からすればなんて勿体無いことを……という感じですが、当時は本気で海外は行かなくていいと思っていました。
父はそれ以上何にも言いませんでしたが、きっと心の中で残念に思っていたでしょう。
あの時の父よ、安心してほしい。私は今、海外に行きたくて仕方がない。
転機は高校2年の秋
そんな国内引きこもりだった私がなぜこんなことになってしまったのか。
それは100%「ヘタリア」のせいおかげです。
私がヘタリアに出会ったのは案外遅く、高校2年生の秋でした。当時の友人が漫画を貸してくれたのが最初です。私はご存知の通り布教されやすい人間で、かつ当時は黒バスの熱が冷めてフラフラとさまよっていた時期だったため、なんの抵抗もなく漫画を借りました。
運命だったんだなそれが!
当時、ヘタリアには大きく3つのメディア展開がされていました。
- 原点にして今はなき実家、日丸屋秀和先生の個人サイト「キタユメ。」
- キタユメ。の漫画に加筆修正を加えた「Axis Powers ヘタリア」1〜6巻(幻冬社)
- 驚異のテンポ感で展開される5分Webアニメ「ヘタリア」シリーズ(当時1〜5期)
私は2番から入りましたが、最初は普通に面白いな〜くらいでした。普通にお国柄や歴史を学べるし楽しかったのですが、ちょっと登場人物が多すぎて覚えられなかったんですね。立(バルトの一国)を洪(東欧の一国)だと勘違いしたりしてました。
一通り読み終えた私は当然のようにgoogle検索をし、3番にたどり着きます。そして100話以上あるアニメを怒涛の勢いで見終えました。5分アニメって、普通のアニメ1話分みる時間で4話分見れちゃうんだぜ!12話見ても1時間!すごい!
気づいたら見終わっていました。キャラもしっかり覚えました。
そしてキャラソンに洗脳されていました。
ヘタリアのキャラソンってものすごくキャラクターが反映されていて、しかも歌詞とか楽器とかめちゃくちゃ凝ってあります。曲で伝えられる全ての情報をお国柄に全振りしている感じです。体感としては、擬似的に国を浴びたみたいな状態です。がっつり心を鷲掴みにされました。車に「まるかいてベスト」と「はたふってベスト」と「まわる地球ベスト」が保存されました。家族旅行でキャラソン流してた当時の私のメンタルがやばい。
そこから流れるようにキタユメ。へ行き、その供給の多さに狂喜乱舞し、竹林(ブログ)の画像を保存しまくり、沼の底へ沈んでいき、世界史Aの教科書と資料集が神本になりました。中学の頃なんとなく買った世界地図の下敷き(裏面は国旗一覧)が宝物になりました。
世界大好き人間の誕生です。おぎゃあ。
人生なんてどこで変わるかわからん
着地点が見えなくなりつつありますが、要は「ヘタリア」という作品によって私の人生が180度変わってたってことです。海外に興味のなかった少女が、一つの作品群によって今や「海外いきてー」と日常的にぼやく大学院生になったのですから凄まじい影響力です。ヘタリアに出会えてよかった。心からそう思います。
今はヘタリアの熱が暖炉のとろ火のように落ち着いている(再始動の告知が出たときのキャンプファイヤー状態には目をつむる)ので、ちょっとヘタリアが自分の人生にどういう影響を及ぼしたのか考えてみました。
みなさんにもおそらく、自分の人生、まあ人生とは言わずとも考え方とかをころっと変えてくれた作品があるのではないかと思います。そういう作品はないって人も、いつ何時出会うかはわかりません。
そういう作品があるとわかったときに、その作品を大事にできたら、きっと人生豊かになるんだろうなあ。れいを。って感じです。
これを機に自分の価値観を変えてくれた作品を振り返ってみよう!とは言いませんが、自覚的に大切にできたらいいんじゃないかなと思います。そして、そういう作品に出会う機会をこれからも持ち続けたいです。
とりあえずヘタリア読んでみないかい!ジャンプラで読めるよ!人生変わるかもよ!
おわり。